初めまして
初めまして。宇都宮エリアの伊澤です。
今年の夏は気温の変動が激しかったですね。体調管理、皆さんしっかりできていますか?
この数年で、アロマテラピーのリラクゼーションがとても人気になりました。
精油は植物の花、樹皮、果皮、茎、葉、根、樹脂、種子などから抽出した天然の素材で、植物の生命力が凝縮された貴重なものです。
フランスの科学者ルネ=モーリス・ガットフォセが事故の際、ラベンダーの精油を用いてその作用を実感したことが現代アロマテラピーの始まりと言われています。
ラベンダーの体への作用は駆風、血圧降下、抗ウィルス、抗リウマチ、抗真菌、消炎、鎮痙、鎮痛、通経、発汗、利尿、抗炎症、強心作用、心への作用は抗うつ、鎮静、睡眠作用、肌への作用は細胞成長促進、デオドラント作用などがあります。
万能的精油といっても過言ではないでしょう。
様々な精油が存在しますが、ブレンドして使うのもおすすめです。
腰痛があるときや体をほんわかさせたいとき、ラベンダーとレモングラスを合わせると、はちみつが多めに入ったホットレモネードのような香りでいやみのない甘さが好印象です。
睡眠の質を高めたいときにはマンダリンとラベンダーを合わせると、フルーツの盛り合わせのような豊かな香りで癒されます。
マンダリンは柑橘系の精油の中でも光毒性がなく、使いやすいです。
最近のわたしのお気に入りはネロリです。興奮したときは鎮静を、気分が落ちこんでいるときは興奮をもたらす、心のバランスをとってくれる万能薬的精油なのです。少し苦味のあるオレンジのような香りでミカン科に属する精油ですが、花から抽出したフローラル系なんですよ。
上手にアロマテラピーを日常生活に取り入れて、心身共に元気でいられたら素敵ですね!
先日、みなとみらいで散歩の途中見上げた空が気持ちよかったです!